HPを作ろう7 重いソース
2005.2
どうしてソースは重いのか
最初にHPを作ろうと思ったときに、ワードで試しに打ってみた。重い(T_T)。何故こんなに重いのか。
その後、色々と調べてみるにつけ、どうもワードは余計な記述をするらしいことが分かった。
どの辺が余計な記述なのか。同じ頁を作って比べてみた。
ホームページビルダーで、猫→22行
まずは、ビルダーで普通に頁を作ってみる→こちら(別ウィンドウで開きます)
わかりやすいように、背景は白、文字は黒である。
そして「猫」を打ってみる。
ソースは右クリックで表示させるか、ツールバーの表示から見て貰ってもいいのだが、
せっかくだからテキストボックスで表示させる。↓をご覧あれ。
ちなみに、これは幾つか変更してあって、generatorの記述をしないように設定したり、ソースの色換え、わかりやすいようなインデントをoffにしてある。
こちらのサイトさんが詳しいです→もっさんのホームページビルダー (初期設定のススメを見てみよう)
ワードで、猫→178行
さて、問題のワードです。一件同じくらいに見えるかもしれないですが、テキストボックスをスクロールしてみてください。物凄い長さです。恐ろしい内容です。大体178行!!ビルダーが22行!!違いすぎだ…(-_-)
ワードの持ち主の名前がばっちりでているしね!(13行目あたりの「捕太麻呂國王」に注目!!ここには、最初にオフィスに登録した名前が出ます)個人情報ダダモレ!!真っ当に本名を入れちゃっている人、ダダモレ!!
(って、今時ワードでサイトを作っている人なんていないか…)
ちまたの噂によると、ワードはこういった無駄なソースを取り除くソフトがあるという話です。
コチラのサイトさんが詳しいです→ワード2000でのホームページ作成方法 (初期設定まとめを見てみよう)
どうせだったら一太郎で、猫→33行
ついでに一太郎でもやってみましょう。どんなものでしょう。
おお。気になるところは色々ありますが、wordよりはいいような気がします。しかも、今回初めて知ったのですが、結構編集もしやすそうです。こんな感じのツールもあります。
左上の電話のマークが「通信切断」
その下のアイコンから右に、文書の背景、アクセスアクセスカウンタ枠の作成、アクセスカウンタ枠の変更、JAVAアプレット枠の作成、JAVAアプレット枠の変更、プラグイン枠の作成、プラグイン枠の変更、HTML入力フォームの作成/変更、HTML1行テキストボックス枠の作成、HTML複数行テキストボックス枠の作成、チェックボックスの作成、オプションボタンの作成、プッシュボタンの作成、イメージボタンの作成、フレーム編集、クリッカブルマップ編集、ブラウザで確認のようです。
結構便利だ。これならワードよりも一太郎の方がいいような気がするなあ…。
ついでに根スケで、猫→18行
こうなったら、次は根スケです。ネットスケープを起動してツールバーのウィンドウからcomposerを選択します。
只なのに、ウェブ作成ツールが付いているのがすばらしい。(-_-)
偉いよ。根スケ。
おお。なかなかシンプルです。すばらしい。
文字の指定がないのが気になりますが、余計な文字があるよりは便利なような気がしますな。
それから、根スケは↓のようにスペルチェックやタブ式の切り替え編集があるのもすばらしい。
あまり沢山の機能を使うタイプの人でなければ、これで十分のような気がします。
FTP付いているしね。
star suite6.0で、猫→29行
次はstar suite6.0です。star suite6.0は文書ドキュメントでHTML保存とHTMLドキュメントで編集の二種類があるので、両方でやってみました。暇って言うな。
文書ドキュメントでHTML保存してみる。
やはり一行ごとに文字指定が入ってしまっているのがネックですな。でもワードよりはマシ。
次にHTMLドキュメントで編集です。
文書ドキュメントの時とは違うタグを吐くらしい!!さすがだ。(-_-)
しかし、これも一行ごとに<P>のタグが入っていますな。文字指定されるよりは良いですけれども。
Pagemill3.0で、猫→20行
とある方よりご協力頂いて、Pagemill3.0での比較です。
このソフトはマックに付いているソフトのようです。なかなかイイカンジですね。
この他のソフトで作っているとおっしゃる方は、ゼヒ、猫を入れて作ってみてください。
実験結果をお待ちしております。<(_ _)>
なお、ダウンロード時間を計ることの出来るサイトがあります。コチラ→